やっとのことで仕事も一段落し、
今年の機材、第一目標やっとこCubase6への移行を昨日しました。
*あ、久々の機材話です。興味ない方はまーったく意味わからんと思いますので、
読まずにすっ飛ばしちゃって下さいっす。
こっからは俺の勝手な感想ですのでお許しを。
まず、インストールが楽だった。
不具合もほとんどなく、6以前のプロジェクトDATAを試しに読み込んだら
素直に立ち上がり、ほぼそのまま動きました。
俺の入れてるけっこうな数のソフトシンセ系はひとつ以外はそのままOK。
でも期待してた64bitにしたら、wavesのプラグインだけ認識せず、、、。
これは32bitに戻したら認識できました。
色々調べたり聞いたり教えてもらったところ、12年2月現在は難しいみたい。
3月にwavesのV9ネイティブが出るらしく、とりあえずそれ待ち。
もしどなたかwavesプラグイン、64bitで認識させる方法知っている方いたら
教えてくださいっす。
で、出音。
やっぱ全然違う。
いいとか悪いとかではなく、以前のミックスのバランスと比べると、
HiとLoが少し強くなっている印象。
まだ二日目なのでなんとも言い切れないが、
でもやっぱ気分的にはせっかく移行したし良くなった気もする笑。
以前のプロジェクトは6で立ち上げるたびに少しッつ直してけばいいかな程度。
で、早速実戦(とあるアーティストのプリプロ)で使って二日間の印象。
もちろんまだ全部使い切れてないですが、使ったもので気になったもので言うと。
・HALion sonic。
噂通り音が良い。音が多い!
が、まだ使い切れてない。今んとこPad系使ったけど普通によかった。
・REVerence
これよかった!今までのCubaseのリバーブ系ってなんかなー、と思ってたけど、
これは俺はかなり使えそう。
ボーカルとアコギで使ってみたけど艶っぽい感じがしてよかった。
・ノートエクスプレッション機能
これすごいいい!MIDI上で、例えばコード弾いて、そのうちの一音のみに
いろいろピッチベンドやモジュレーションかけられる。
これはかなりの戦力!
・Amp Rack
ギターで使ったけど、おもしろいなあって感じ。まだ使いこなせてない。
Head Ampの切り替えでけっこう作り込めそうな印象。キャビはまだよくわかんない。
あと地味系で言うと。
VariAudio、便利。Auto-Tune立ち上げなくても一カ所ぐらいとかならこれで十分。
AudioWarpもコーラスとかで使ってみたら、立て合わせとか超便利。
外部MIDI機材系が発音タイミングが良くなった気がする。
レベル書いたりが書きやすくなった。
外観の色いじれるのが、ちょとうれしい。
ぐらいかな、二日間だと。
全部使いこなすにはまだまだ修行が必要。
ちなみに64bitでも作業してみたんだがソフトシンセ系が軽い!
これは超嬉しい。
完全個人的な感想なのでお許しを。
なんだかんだでCubaseシリーズを使い続けてきている俺としては、
やっぱりCubaseはいい。誰がなんと言おうといい。間違いない。
Cubaseがなかったら俺は今音楽でご飯食べれてなかったなー。
俺が死んでもCubaseがアップグレードするたびに、
天国でアップグレードできるようにお墓にアップグレード版を誰か届けてねw。